2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて
2013年9月9日
日本時間の2013年9月8日未明、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市が、東京に決定したという嬉しいニュースが入って来ました。また、翌日には、レスリング競技の存続決定のニュースも飛び込み二重の喜びでした。
東京都行政書士会及び東京行政書士政治連盟では、昨年度からオリンピック・パラリンピック招致に向けての支援活動を行って来ました。行政書士会館の入口には招致の旗を掲げ、内部にもポスターを掲示し、会館に訪れる方に周知しました。さらに、会報等を通じて広報活動を行い、色々な場面で署名活動も行いました。微力ながらその成果が出たと感じ、嬉しく思っています。
招致活動も終盤に来て福島原子力発電所の放射能汚染水流出のニュースにより、招致活動への影響が心配されましたが、今回の候補地のマドリード、イスタンブールのそれぞれも問題を抱えており、その中では比較的安全で、経費面でも一番リーズナブルな東京に決定される結果となりました。
今後は、7年後の開催に向けて、行政書士も積極的に関わって行けるように本会でもバックアップできることを模索し、協力して行きたいと考えています。
とにかく、2020年東京オリンピック・パラリンピック成功に向けて、これからがスタートです。頑張って行きましょう。
平成25年9月9日
東京都行政書士会 会長 中西 豊